保護者会主催のしゃろーむ祭(夕涼み会)

昨夕 年長さんさくら組28名が たる太鼓でオープニング!屋上から見る方、園庭で見る方…アンコールがかかる! 子どもたち更に元気が!注目される!自身が満ち溢れていた。

虫おじさんコーナー・かき氷・ワタあめ・フランクフルト・おにぎり・冷うどん・ボーリング・フリーマーケット・・・・もりだくさんのしゃろーむまつり・・・なんと400名ほどが参加(子ども・職員含め)盛況!!

アドベンチャーや遊びを通し、少しづつ成長が見える子どもたち。遊びも学習!その学習へ向かうための力 基盤となる体が整っているんだなと日々思います。
職員が話すとき,話し手の方を見て、言っていることを聞き、理解して行動する。このことが円滑にできるということは、必要な感覚運動機能がしっかり総合的に働いていることですよね。すばらしい!!
お部屋での掃除一つとっても、ボール遊びを見ても、スピードなど行動を予測に、それに基づいて受け止め、自分で体を細かな調整ができている。
そんな子どもたちの日々の姿を脳裏に、オープニングのたる太鼓打ちを見る。28人心ひとつに楽しんでいました。                     これが体と脳の相互作用 生きる力を育む原点ですね。

保護者の皆さんが積極的に、コーナーの設置、販売、呼びかけをしてくださいました。感動です。! 保護者の方たちは、子どもたちや地域の方たちに感動の体験を・・・園内、おいしいにおいが 漂い和やかな時間が過ごせました、子どもを真ん中に保護者・地域・職員 が心ひとつに楽しんだしゃろーむ祭りでした。        感謝です。ありがとうございました。

今夜は 北秋田市の花火大会

今夜は 北秋田市の花火大会 です。
さきほど 「もう少し遅れます。」という保護者の電話。「大丈夫 気を付けて きてくださいね。」
お子さんを抱っこした職員 夜空に咲く 大倫の花火を見せたいねと外に出る・・・! なんと今年は 素晴らしい!!???空気が澄んでいて 鮮やかに見える花火 赤・緑・青・黄・黄金色・・小さな子なのに 満面の笑みで花火を見る きれいが伝わっている!
可愛いまなざしで パチパチと手をたたく スゴイ!!
ドーン ドン また 大きな大きな鮮やかな花火が空一面に広がる・・・ 「よかったね おおきくって きれいな花火がみられて」 ついつられ 職員がまた一人 また一人と外に出て 花火を一緒に楽しむことができました。
そこに お母さんが 「お疲れ様でした お母さん 大丈夫ですよ」
笑顔でママの腕に飛びつくお子さん ママに抱かれ ママと一緒に花火を  また楽しむ・・・・? ? ?
「キティちゃん花火!」も見ることができました。貴重な体験の一時でした。
しゃろーむの子どもたちは きっと どこかで 見ていることでしょうね。
家族と共に それぞれの場所で 楽しい夏の夕べを・・・・? ? ?

アドベンチャー 無事終了!

 

 

♪ 雲が流れて ♪ひかりがさして ♪ みあげてみれば ♪ラ ラ ラ ♪にじが にじが ♪そらにかかって ♪君の気分も はれて・きっと明日は いいてんき♪

30日朝・・・ 朝の目覚めは爽快・・・
お母さんと過ごしていた環境から
お母さんと離れて始めて過ごした2日間でした。
普段 日中はしゃろーむで過ごす その時間は夢中で遊び 夢中で頑張っている子どもたちです。終わったらお母さんとの時間を大事にされていると思います。今日は体も心も休め、お母さんとの時間を大事にしてくださいね。

内陸線・他園児との交流、また、ゴンドラに乗ったことで木の上を通る、雲の中を通る、大きな樹木の花を見る・・未知のような光景に歓声が上がりました。登山という大自然丸ごと体験、普段かかわったことのないおじさんおばさんとの交流。自分で就寝の準備そして朝食や掃除、持ち物点検・やれることの発見ができました。2日間 私たちにお子さんを託してくださり感謝いたします・・大きな学びができました。ありがとうございました。

この年齢までは、秩序の敏感期と言われております。秩序ある生活を最優先にしましょう。(親の都合で買い物へ・・・とかでなく、まずお家へ しっかりとこどもと向き合う覚悟を)このことが後々 お子さんの自立につながりますね。

♪♬ぼうけんにいこう ♪もしかすると たからが みつかるぞ♪・・・・♪何かわからないけど 出発しよう♪ むねがドキドキの世界がまっている♪ それでもぼくはへっちゃら だいじょうぶ♪ ママの顔が見えなくても ♪ 泣かないぜ♪・・・・世界中♪どこにでも 出かけるぞ♪ とびっきりの         ♪だい ♪だい   ♪だいぼうけん♪・・・♪ ♪ ♪

 

 

緑を感じ・・・風にのって・・森吉山へ

恒例行事のアドベンチャー
森吉登山コースは3年目。
1年目は・・暑かった さすが太陽に近い!
手拭いで 汗をふきふき歩いた山道・・・日焼けの顔がたくましかった。
2年目・・・雨だった 雲が近い!
カッパ姿で 冠岩を背に「ヤッホー! おか~あさ~ん」と大きな声 あの姿が・・
3年目の今年・・・涼しかった! 緑が近かった!
ゴンドラの高低差、雲海、木々の緑が輝いている。野イチゴや山野草に目を向ける子たち  自然が大好きな 子どもたち!

暑くても 寒くても 子どもたちは 森吉山に向かうと絶好調!力強い足取りで どんどん進む。園では見られない意欲がどんどん出てくる。

ニッコウキスゲが 鮮やかな黄色の花を咲かせ                     迎えてくれた。
マタギの鈴木ひでおさんが、今年もサシドリの杖を作ってくれた。大事な 一本の杖は 最後まで子どもたちの足元をしっかりと守ってくれた。
ショウジョウバカマやオオバすみれ アオモリトドマツ 私たちはもろび!の木といいますが 葉の先が とても鮮やかな桃色の実?がついていた。
昔のことだが 幼少期 雷が鳴ると おまじないのようにもろびを神棚から下ろし 囲炉裏でいぶし「雷さんよ 静まってくれ」と祈ったものだ。・・・

どろんこに転ぶ子 草むらにすべ転げる子 手を引いてくれる子 泣き出す子 何もかもが 初めての出来事・・初めてのことが一日中 いろんな場面で次々とおこる。
・・・・体験 経験・・・これが積まれる
お母さん こらえて ください! ここを突破させて!
今、子どもたちは夕食を終え、夕べの会を厳かに・・・
暗闇の中をローソクを持ち 祈りを込めて。
讃美歌が静かに流れる・・・・・

キツツキおじさんや探検ごっこ、花火・・・・さっき泣いていた子は今笑顔・・今度は 廊下の隅で怒ってる。

どの子も 元気 どこからあの声は出るのだろう?
頭の中には 今は お家のことはない。

就寝準備を楽しみながら ベットにタオルを敷く 子どもたち・・眠るのかぁ~? 寝ないのかなぁ~?
母を求めて泣き出すのかな~?さぁ!・・・・
家族と離れ 大冒険の今夜はいかに?

もうすでに 花火の前に眠った子が・・・。

いま、9時10分 もうすでに 寝息が・・・
静かです。

アドベンチャーは園生活における集大成 特別な活動

0歳~5歳 子どもの育ちは乳児から そして家族とのかかわり含め園も 日常生活の積み重ね・・・・
特に年長児は自らチャレンジすることが日々目に入る
特に、アドベンチャーに向けて 自分たちが考え 決め 自分の手で 文字を書きこんでいたプログラム それも 雨の日も 晴れの日も どんなことをどのようにするのか 考え まさにデザイン!
子どもたちはそれによって、準備も当日も きっと行動に責任ももって実践することでしょう。お弁当・夕食・朝食自分たちの食べつものもきっと決めるのかもしれません。
まさに「幼児期の終わりまで育ってほしい10の姿」が構成されている!とワクワクの毎日です。

避難訓練実施 地域の方に感謝でした。

ご近所から出火!
大型車両や消防自動車が通らない道を通って最短距離へ避難! 園児0歳~5歳の117名と職員、実習生含め30名が参加。
消防署署員が見届ける中、体をかがめ、口を手や腕、衣服でふさぎ、煙を吸い込まないよう外に出る。
園舎から船見町のボーリング場向かい広場まで・・・

通報と同時に園内から全園児が出るまで約4分ほどでした。職員の指示におしゃべるせず、淡々と行動する 幼い子どもたち。訓練の積み重ねが、行動につながるものですね。

日頃より、大人の意識、避難場所までの距離、時間
火災時の風向き、煙の状態、その時その場の判断は一人一人の職員の危機管理意識が子どもたちを導く責任であることを自覚しつつ実践!

舟見町自治会長さんに、この計画を事前にお知らせしたところ、協力してくださるとのことでした。

出向いていったら、すでに防犯用衣服と誘導ライトを持って誘導体制で待っててくれていました。
終了後 消火器訓練を子どもたちの前で職員実践・・・舟見町のおじさんおばさん方が自然に集まって来てくださり、皆さんと一緒に消防署員の好評を伺うことができました。地域の方の思いやりを経験できた貴重な一日でした。工事現場のおじさん達も、やさしいまなざしで子どもたちの動きを手を止めてみていました。
うれしい 地域のぬくもりを
さわやかな風と過ごした時間でした。
終了後、地域の皆さんと消防自動車の前で記念写真を。!! ハイ チーズ!!

2019年度 子どもたちのドラマが始まりました。

4月スタートのころ

青空にピンクの園舎が・・・子どもたちは ご近所周りのお散歩、お日様にむかって お友達と手をつなぎ歩いています。お部屋では、自由に好きな遊びに集中して遊んでいます。遊びを次々選び、無心に遊べる子どもたち、トランプ数字合わせ、ブロックを手に想像膨らませライオンや車づくり、白いコーナーをつくりレストランごっこ、次々と展開される遊びは、予測がつかない、大人に見えないストーリーに驚かされます。子どもはスゴイ!日々感動!!

後ろ髪引かれ不安な保護者の皆さん、子どもたちは元気です。泣き泣き分かれた玄関から、おうちの方の姿が見えなくなると、もうすぐ切り替え遊びに没頭!!ご安心ください。
お家へ帰ったら抱っこをし、今日のドラマを聞いてあげてください。子どもの楽しい世界を!!

昨年度末、保護者の方たちが窓ガラス拭きと外壁の壁を一掃 燕の糞も実はきれいにお掃除してしまいました。
もしかして??つばめは?こないかも?・・不安を抱いていました。7日の早朝、日曜礼拝に向かう途中・・目に入りました。かわいいツバメがいつもの場所に、確認に来たのかしら?それから毎日 園の周辺をさわやかに飛んでいます。しゃろーむに入園ね!

あっという間の・・・三か月

「あたりまえ」を見直すことから成長は 始まるのです。とある著書で・・その通りですね。生まれたときは 歩くことも食べることも、何もできない、苦手・・・それを一つずつ、次々に克服していく子どもたち。

この3ヶ月 私たちは、この目で成長を実感・・身近な 大人の深い愛情やかかわりを通じて、豊かな感性や意欲を育み、成長する素地をつくることが大切・・・子どもたちとともに成長を実感できる保育・教育をめざして!

明日は、17日 雨が上がってくれることを祈ってます。子どもたちと横町交差点の花壇に お花の苗を植えます。マリーゴールドです。子どもたちの小さな手で 大きな輝きになるように! 地域に子どもたちができるお手伝い!可愛い子どもたちの花壇・・・地域の人やたくさんのお友達と一緒に植えます。

 

 

あの日 あの時 地震に水害

3月11日 午後2時46分 
こどもたちはすやすやお眠の子もいますが、館内放送を静かに流し 全員で黙とうをしました。
この町も 揺れ 断水 停電 食器戸棚は倒れる・・・
ニュースで知ったあの時の衝撃は忘れられません。

思い出します。私事ですが、地震から数日後、有志らとボランテアに行ってきました、おにぎり200個 水 お湯 衣類・・・2トン車とワゴン車で8人で一路釜石・そして大槌町へ 仲間の一人に知人と連絡取れない!じゃ一緒に探そうと捜索に、職場周辺探すがいませんでした。 一か月後、安否確認ができました。嬉しかった。
 その1週間後は、側溝のどぶ上げ 大きな魚の目がどろんこの中から見えた時は驚きました。まさか?・・・水道管が出てきたり 1m掘るのに1時間以上・・蓄積された土砂は固くて重い・・・衣類や長靴に喜んでくれた女性たちが悲惨なできごとを一気に話されました。傾聴することよりできませんでした。・・
 
それより以前は新潟地震 秋田駅前で大学生らが募金運動 それでミルクに哺乳瓶 紙おむつに女性用ナプキン購入し3日目に出発、一方ではきりたんぽ500食、衣類や消耗品この時も2トントラックとワゴン車で6人で出発、・・・とある体育館で赤ちゃんをおんぶししていた女性に私がおんぶしましょうか?快く赤ちゃんを預けていただきました。その間その女性は、少し休むことができました。
 阿仁前田の時も大変でしたね。川の水 水害ってどんな変化をもたらすのか全く想像もできません。
だからこそ、物事を臨機応変に機転を働かす。とっさの判断力、冷静さ、身近な人に寄り添う姿勢、笑顔、痛みを感じとる 大事ですね。
いつ どこで どんなこと があるかわかりません。
災害の教訓を子どもたちに伝えることも大切ですが、お家での約束事、整理整頓、食生活、まさに生きぬける力を育むよう関わっていかなくてはならないと常日頃感じています。

卒業式を終えた中学生が園を訪れてくれました。

9年前 しゃろーむを卒園したこどもたち
立派に成長し 保護者と共に 当時の思いを胸に来てくれました。おめでとう おめでとう おめでとう
当時の担任は 涙 涙 涙 幼かったころのアルバムや「にじ」文集を見合い大騒ぎ 中学生12名に保護者
最後は 記念写真・・・こんな時間をえられる場はそうめったにないことと思いました。
また高校卒業し就職が決まった青年も報告に訪れました。
しゃろーむが、とても、身近に感じる保育をしていたのだと思います。いいことですね。
彼らの居場所 いつまでも君たちの居場所、そうなるかも?そうなってほしいです。地域の拠点に!!
とてもいい 先輩いるわよ。先生たちはいつでもウエルカム
いつでも来てね みなさん!!