子どもと職員の命と健康を守るコロナからの砦(とりで)に

今日のニュースでは、世界の感染者が220万人超 死者も15万人超とでていました。私たちの体も もしかしたウイルスが・・・いま私たちができること、それは免疫が高められるように睡眠・バランスのとれた食事・・手洗い、消毒、笑顔・・(家族の健康を守る女性の繊細な役割(が発揮できます。)保護者にも職員にも、また地域にも呼び掛けています。自己責任としてできることかも! ここ乳幼児施設は、出入りする人を数にすると子ども含め毎日300名ほどの保護者・関係者が・・・そんな中、子どもたちはとことん遊び ふざけっこ ・・・まさに濃厚接触があたりまえの日々。

感染ルートが把握できない罹患者の発生、関東の方から悲鳴を上げている保育士仲間の声が届けられます。板挟み状態だと思います。しかし、それは、あすの私たちが直面する姿なのではと・・・

先日、北秋田市内の保育施設、全園長11名が会議を持ち検討し、行動を起こしました。コロナ対策を一丸となって命を守りましょう!という思いを込めて、私立保育園7か所の園長が要望書を提出しました。保育現場の現実と危機意識、そこで砦となって行動しましょう。罹患者出さない消毒体制や保護者への協力願い、様々な点で苦慮している状況を伝えました。北秋田市市民の意識が高まることを祈っています。

どこの園も余裕を持ちながらインフルエンザやノロなど感染症に対応すべき対策は常に持って進めています。が、この度は思う以上に長期化が想定されます。1月ごろより感染対策として衛生資材を準備し進めていたものの、注文しても入ってこない現状もあります。

こどもの重症化は少ないとはいえ、保育園の中で、家庭を巻き込んで感染が広がるリスクは否定できない、また園がクラスターにも・・不安はあります。

・・・玄関や乳児室のジアファインミストが子どもたちを守っているかのようにみえます。一日も早い終息を願って・・・・

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