昨日の日曜日 鷹巣教会では礼拝後墓参礼拝を致しました。 ♰ 教会講堂に飾られた今は亡き懐かしい方々のお写真、歴史が走馬灯のように・・・・
小林操先生は園長先生としていつもにこやか、白いかっぽう着姿が懐かしい。終戦後のベビーブーム鷹巣保育園は、大方今で言う待機児童どころか、入所児より入れない子の方が多いそんな時代でした。ちなみに私は、入れませんでした。民生児童委員として町発展に力を注いだ小坂洋一さん、福祉のまちづくりにも体を張っていました。お写真の中から豪快な笑いが出てきそうでした。・・・墓石には皆様のお名前がしっかり書きこまれていました。一人一人のお名前を見、そして、剪定がとてもきれいな庭木の中で、讃美歌が流れる・・・水洗いをした墓石に映る私たち・・・・・
病で倒れた橋本正雄さんケアタウンで歯の治療をしたとき、思うように言葉が出なかった橋本さんが治療終わったとたん、声を出してごらん‼の医師の声に「・・あ・あ・・の・・・・ボク・・」数分後、なんと福祉に対する熱い思いを語ることができ、だれもが涙・涙・涙の時がありました。 病魔に侵されながらも女性として自分らしく在宅で一生を貫いた小林恭子さん懐かしい!!!時間のたつのを忘れて墓前に・・ カサブランカの甘い匂いがあの時代を思い出させてくれた、のどかな時間でした。・・・・