月別アーカイブ: 7月 2022

秋田県こそ「命を守る心と体の健康」をもっと意識し合いましょう。

秋田県の少子高齢化、人口減少社会への突入はすでに日本、いえ 世界に先駆け迎えようとしています。10年ほど前、園長として当法人に勤務したとき、一番気になったのは職員の健康意識につながる「食事」に関心が薄かったこと。情報不足であることにも驚きを感じたものでした。もちろん子どもたちの食事、基本的生活習慣の大切さが就学に結び付く重要なことであることにも、なかなか保護者に浸透してない現状がありました。あれから毎年、毎月の園だよりやクラス懇談、職員会議等で、「人口減少・高齢化率・食生活・秋田県の教育立県NO1、自殺や疾病等は全国最下位」ワースト1を取り上げ、なぜでしょう!背景にあるものは??このことから振り返りと啓発や学びを全職員とともに継続してきました。

大事なことは「早寝 (睡眠の質)早起き 朝ごはん」特に家族との食事場面を持つ「6つの個食は避けること」と、ミネラルを意識する食事を保護者にも啓発を継続し、クラス懇談でも子供の成長含め保護者と学び合えるようになってきました。 特に味噌汁!!!米 納豆                                しかし、県民の意識はどこに、男女のことを言うわけではないですが、もっと女性たちは 心と体の健康に「食と睡眠」「家族愛」を声に出しあう環境づくりをつくろう!!「食事する朝(夜)の環境こそ子育ての原点」と叫び続け啓発しています。                            少子化が進む秋田県こそ,子どもたちの将来に責任をもって進めなければ「子どもたちの生きる力が育たない」改善を共有し合える環境が必要と思い、やれるところからやっていきたいと思っています。

ちなみに子どもの糖尿病・・・社会全体の健康意識啓発を町内会など含め随所で実施したい。ミネラルの大切さとレシピの配布 特に0・1・2歳児の未満児保護者と学びあう時間を持ち続けたいと思います。

 

爽やかな風の中 しゃろーむまつり

コロナ禍の中 行事をどうする? どのようにしたらできるかな?ここ2~3年その都度 変更しつつも実践してきた行事 今年度も2日前までは何事もなく今年はしゃろーむ太鼓でオープニングができるんだ~!! と喜んでいました。ところがなんと・・・一夜にしてコロナが勃発 地域は少々混乱状況・・・・急遽前日、保護者役員会実施、ドライブスルーだったらできそう!!とのことで保護者の方たちや職員等で笛や太鼓で雰囲気づくり、子どもたちは浴衣やおしゃれ着を着こみ、楽しんで参加。持ち帰った 人魚すくい玩具一式やポップコーン、輪投げ、から揚げに焼きそば おにぎり・・・・家族ぐるみで夜店屋台を楽しんでいることでしょう。♡                    色んなことが次々と、でもその都度どう楽しめるか考えるのも楽しいですね。今日も一日 貴重な体験ができました。保護者の皆さん、職員の皆さんそして新聞社の皆さんの報道で周知ができました。               感謝します。ありがとうございました。

ある本に「幸せ脳」をつくる!口ぐせを変えて幸せ脳を作るという文面がありました。いい言葉も悪い言葉も、何回も発していれば「重要なこととして」インプットされる!せっかくインプットされるなら毎日が楽しくなる「幸せ脳」へと導いてくれる言葉を口ぐせにしませんか?・・・なるほど ちなみに脳が最も活性化して気分がよくなるのは、「感謝をしているとき」だそうです。脳科学的にも、感謝をするとセロトニンやドーパミンなどの快感ホルモンが分泌されることがわかってきたそうです。「ありがとう」「感謝します」 幸せな気持ちに包まれますね。

 

 

 

 

アドベンチャー2022さくら組の冒険はいかに?

森吉登山は 今年度が6回目 アドベンチャー子どもたちの冒険が今年度も実施 前日まで雨でしたが 子どもたちと「明日は晴れる 必ず晴れる 雨の後には七色の虹が出る。そして晴れる 晴れるんだ(^^♪ !!!!おおきなてるてるぼうず!!一夜明け 見事晴れました。                 雨上がりの森吉は最高の新緑 澄み切った青い空、目の前を流れる白い雲・・遠く男鹿半島まで・・森吉山ダムは小さな湖のように見えました。山々の青さ 次々と色あい変えて出現・・ゴンドラの青さは宙に舞う輝く大玉 光る大自然そこに輝く子どもたちの瞳・・・森吉山の自然を満喫・・・最高です。   お友達が木道を歩き足を滑らしそうになればスッ!と手をのばしサポートする子どもたちでした。多くのボランテアに支えられ前進あるのみ!  ニッコウキスゲはようこそ!と黄色い花びらをいっぱいいっぱい開いて出迎えてくれる。白く輝くギンリョウソウ は宝石のようでした。道端の水たまりには巨大なオタマジャクシ・・・アオモリトドマツはもろびの木・・いい香り

昼食食べた後は更に元気、🎵「にじ」を歌いながら(^^♪)一歩一歩力強く 泣き声一つ上げず対話を楽しむ歩く子どもたちでした。昼食時Kくんのお弁当のふたに 母とお姉ちゃんのメセージが書かれていました。       「Kへ 今日の夜はママとパパと●●●がいないけど がんばってね らいしゅうのどようびは●●●ちゃんたちがくるからがんばってね。●●●より みんな おうえんしているよ!」家族愛を感じ愛着形成の強さ、家族の愛が・・・    素晴らしい!!

冒険のドラマが始まりました‥‥                      子どもたちは昨日、朝早く内陸線駅に集合、おそろいの黄色い森吉シャツを着て元気な顔を見せてくれました。冒険こそ本物の体験 どんな経験が積まれるやら行ってみないとわからない どんな困難が待ち受けているかも全くわからない 想像できるのは、突然の天候不良 クマやカモシカら森の動物と出くわすか?昨年は星カラスと会いました。クマもどっかで息をひそめてしゃがんでいるかも・・・何処の方たちと会えるだろうワクワクドキドキ       そんな思いで内陸線・・・・

偶然なのか なんと電車が私たちのTシャツと同じ黄色でした。電車内には乗客3名途中から3名の6名が阿仁までの1時間 一応元気な子どもたち26名がともに乗車することでうるさくなるかも知れません挨拶をしたところ「はい大丈夫です。」ちょっと元気のない声でした。実は阿仁駅でその方もおりました。「楽しかったです 元気をもらいました!」その言葉に子どもたちの存在がお役立ちに・・保証されました。                     あの方の今日の一日に子どもたちの元気パワーが生きがいになったかも・・。

内陸線から降りると初めに出迎えてくれた内陸君 支援室の皆さんは毎年でむかえてくださり感謝です。地域の方に支えられています。また報道関係者の方も阿仁の駅で待ってくださいました。報道関係の方は一緒にゴンドラにのり山にも登っくれました。                          一緒に行動ともにし少子化問題や今後の地域のあり方についてじっくりお話しすることができました。翌日早速記事に・・・ 記事になったその内容は子どもたちの力強い歩む姿を捉えておりました。伝わるものがありました。感謝です。ありがとう!!                          少子化問題を私たちの声とともに発信してほしい「地域に無くてはならない園」を地域巻き込みながら言い続けていきたいと思う。          少子化問題は地域の問題 2040年この子らの青年期を目指し、生き抜く社会を作るため。今を大事にしなくては 大人の責務として!!

ドラマの続きはまた後程・・・・

 

 

全国認定こども園協会秋田県支部立ち上げ!!

秋田県支部が立ち上がりました。2022年4月1日です。東北で支部がなかったのが秋田県・・・有志で立ち上げ今後の仲間づくりに励みたいと思ます。

6月27日 秋田市にあります遊学舎 そこで研修会として汐見先生の講演・シンポジュウムを実施、認定こどもの園の役割について意見を交わしました。

大人としての責務、子供の成長を捉える大人の役割、子供の成長には、基本的な営みとして早寝早起き朝ごはん 単純かもしれませんが最終的には大人が子どもたちに将来生きていくうえでどんな力をつけてあげられるか・・・心の中で子どもに聞き、よく観察することから始まる初歩として・・この基本!! そんな意識が持てるのか…心の叫び「手伝って」「言葉で応援して」「今は見て」その子供の思っていることを感じ取れる大人の意識…空気を読むことと同じと思う。しかし転ばぬ先の杖は、注意が必要です。

主体性の勘違いも意識の中に垣間見ることがあります。なんでも任せるのではなく「必要な時は、みんなと同じに行動しようと自分で判断できる子」

この度は、ここしゃろーむには113年の歴史があり、明治42年からドラマが始まってあったことをシンポジストとして話させていただきました。人が人を作る、未来に求められるものを使命としてとらえた場合心構えを学びとして引き継ぐ意識があったことでした。世界第1次世界大戦や満州事変、世界第2次世界大戦、その中に太平洋戦争…戦時託児所・・・時代が変わり超少子高齢社会に突入、未来に生きる子どもたちに、今後の目指す使命の転換期に直面していることを私たちは気づき、職員一体となって共有し合う大切さを話させていただきました。