秋田県の少子高齢化、人口減少社会への突入はすでに日本、いえ 世界に先駆け迎えようとしています。10年ほど前、園長として当法人に勤務したとき、一番気になったのは職員の健康意識につながる「食事」に関心が薄かったこと。情報不足であることにも驚きを感じたものでした。もちろん子どもたちの食事、基本的生活習慣の大切さが就学に結び付く重要なことであることにも、なかなか保護者に浸透してない現状がありました。あれから毎年、毎月の園だよりやクラス懇談、職員会議等で、「人口減少・高齢化率・食生活・秋田県の教育立県NO1、自殺や疾病等は全国最下位」ワースト1を取り上げ、なぜでしょう!背景にあるものは??このことから振り返りと啓発や学びを全職員とともに継続してきました。
大事なことは「早寝 (睡眠の質)早起き 朝ごはん」特に家族との食事場面を持つ「6つの個食は避けること」と、ミネラルを意識する食事を保護者にも啓発を継続し、クラス懇談でも子供の成長含め保護者と学び合えるようになってきました。 特に味噌汁!!!米 納豆 しかし、県民の意識はどこに、男女のことを言うわけではないですが、もっと女性たちは 心と体の健康に「食と睡眠」「家族愛」を声に出しあう環境づくりをつくろう!!「食事する朝(夜)の環境こそ子育ての原点」と叫び続け啓発しています。 少子化が進む秋田県こそ,子どもたちの将来に責任をもって進めなければ「子どもたちの生きる力が育たない」改善を共有し合える環境が必要と思い、やれるところからやっていきたいと思っています。
ちなみに子どもの糖尿病・・・社会全体の健康意識啓発を町内会など含め随所で実施したい。ミネラルの大切さとレシピの配布 特に0・1・2歳児の未満児保護者と学びあう時間を持ち続けたいと思います。