月別アーカイブ: 3月 2022

卒園式を終えて

コロナ禍の中 一つ行事を開催するごとに 他園から やりますか?そんな言葉を耳にいたします。近隣施設、地域にコロナ感染症が拡大しつつその中でどうコロナ対策を浸透させましょう!

日々、職員・保護者・園児ともに体調管理には十分注意、検温・手洗い・うがい・風邪気味症状の保護者は送迎時控えてもらうなどを継続この3年、徹底しつつ、保護者会とも相談しつつ、殆どの行事を実施できました。そして卒園式・・年長さくら組31名、保護者、来賓 150名ほどで無事卒園式を終えられました。感謝です。白鳥が青空にまぶしく輝き 広げたつばさは最高の姿 飛び立ちながら子どもたちにエールを送っているようでした。!!🌈 🌈感謝です。

後ろ髪惹かれる思いをした入園の0才時のころ 走馬灯のように7年近いしゃろーむでの生活を思い出し 卒園する我が子の姿に涙する保護者の皆さん・・・愛されている卒園児の笑顔に 子ども大好き私たちの業務に感謝です。過酷な社会が目の前に この社会を生き抜く子どもたちを見守るに私たち大人の責務があります。子どもまん中、共生社会を意識する施策に意識を向けなくてはと思います。

 

一つの部分が苦しめば・・・・

今朝の礼拝 孫と娘とで参加しました。聖書朗読は サムエル記(下)6章Ⅰ~16節 説教「救いの主の町 エルサレム」讃美歌は390番2と3でした。  ♪♪2・世界の民は 集められ ひとつのからだ 一つの糧 ひとつの望み 共に分かち 1人の神の み民となる ♪3・憎しみ 争い われらを裂き 人はあざけり ののしるとも 神はわれらの 叫びを聞き 涙に変えて 歌をたまわん♪♪    心の痛む今朝の礼拝でした。               その後、改めて 東日本大震災11年目を覚えての礼拝として         「一つの部分が苦しめば、全ての部分が共に苦しみ、一つの部分が尊ばれれば、すべての部分が共に喜ぶのです。あなたがたはキリストの体であり、また、一人一人はその部分です。」                        聖書 コリントの信徒への手紙―12章26~27節 祈祷           讃美歌419番 ♪ さぁ 共に生きよう ♪ を皆さんで賛美しました。

あれから11年 3・11 月日を経て 佐伯牧師が福島へ訪問した日の写真をスクリーンで紹介してくださいました。だれもいなくなった地域 少し離れた地の教会と保育園 そこで暮らす人々の姿 ・・・・

私自身も 当時2週間目から東三陸 釜石 大槌町・・・ボランテアで作業に出向いていました。6回ほどより出向けませんでした。長靴とシャベル カッパを持参、当然自分の食事は自分持ち・・・側溝を1m掘り起こすのに2時間・・大学生も一緒に・・・彼らはいい経験したと思う。明日 何あるか は わかりません。彼らは人とのつながり 心と心のつながりも・・とっさの機転の働かせ方もきっと多くを学んだと思う。(今何が必要かが見える心の動き!!)

それ以前は 新潟地震3日目 500人分の切りたんぽにお湯やミルク おにぎり、2トントラックとワゴン一台で出向いたことも。・・・どんな場合でもいつか我が身‥即判断 即行動を今も心掛けているつもりです。

ロシアとウクライナ 悲しく 心が痛みます。「しゃろーむ」「しゃろーむ」 彼等だって人の子 なぜ? この時代に・・自然災害そして コロナ・・3・11そして2・11 偶然なのか11 11                    議員時代の台風19号 北秋田市の大災害 前田地区は悲惨でした。激甚災害指定を受けるため奮闘したあの時・・・思い出します。様々な経験 体験が今に生きていると常に思います。共に動くことの大切さも。人を思いやる心も💛思いついたらすぐ行動!! 今年度もあとわずか 年長さんは小学生!!早寝早起き朝ごはん このことは、すべての基本と言い切ります。そして 人づくりの基本 家族そろっての食事!!同じものを食べる大切さ 家族の和 これこそ子育ての基本‥それが愛着形成にそして安全基地に・・・今が大事な乳幼児期。ですね。