自然・・・アメシロ・・・・元気な子??

今朝 アメシロ駆除で 2回目として 動き出しました。私の町内会 伊勢町と言います。夫も含め男性たちが20人ほどが 軽トラックに大きなタンクを載せ水と薬剤を合わせ、ホースから 小さな小さなアメシロに向かって放水・・・なんか、毎年繰り返されるこの行為?木についた害虫は、スズメや鳥たちが食べて・・と・・でもその鳥さえもいない? カラスも様々な鳥も見えない、農薬のせい?田んぼには昔は、バッタ、イナゴ、そして原っぱにはトノサマバッタ、コウロギ、夏はクワガタ、カブトムシ、トンボに八丁トンボ・・・イナゴを佃煮にして食べた思い出さえある。カブトムシを取りに材木工場の裏山に‥そんな場面があたりまえ・・                      それが カブトムシはお金で買う。子どもの虫はダンゴ虫やげじげじ・・自然が変わった。子どもの感動は同じでも視線の方向が違う。人間社会が変えてしまったのかもしれませんね。

そしてこの頃のこの静けさ不気味です。自然界を破壊に導いた私たちの欲望・・・わがまま・・野菜も「きれいなもの嗜好」と「安いもの」ねだり・・これが現実・・その背景には農薬や化学物質、添加物その大人の意識が・その大人の姿が子どもたちに写すんですね。大きな責任を感じるこの頃です。

所で、このアメシロ いつから?ちょっと調べてみました。        アメリカシロヒトリのひとり言「エンジュの森の広場」が目にはいりました。ちょうど第二次世界大戦が終わった1945年頃、アメリカト日本の間で人の移動が盛んになり、アメリカシロヒトリという白いガが侵入してきました。(終戦後ですね。私が生まれたころです。)アメシロが、なぜ日本の環境が合うのでしょうか?日本中の木の葉っぱがいきなり丸坊主に、100種類以上の葉っぱをいきなりモリモリ食べたのです。これが、アメリカシロヒトリをスター☆にさせた最初のきっかけでした。早速犯人捜しが始まったそうです。「むむっ!この葉っぱの歯形は日本のケムシのものではない。」偉い学者さん達がうなりました。意外にもこれがアメリカから侵入してきたガの幼虫と知って、「なぜこんなに増えたのだろう!早速対峙しなくては!」と 皆 青くなったことでしょう。

退治するたびに なんか 増えている感じがします。強くなっているみたいです。スターになった第1の理由は、「なんでも食べる元気な子」ということでした。とくに桜が大好き立ったそうです。サクラは日本の大事な樹です。その桜を丸坊主にされたのだから、日本人はさぞおこったことでしょう。このガは800~1000個の卵を産んでも、4~5匹の子どもが生き残るだけです。(本当?)おいしそうな🍂を見つけると、口から糸を出して🍂をグルグル巻きに、家と(網)食べ物を同時に手にいてるのです。食べ物がなくなるとまた引越しを…一匹残らず仲間と行動・・吐き出す特別な液には魔法の力があるようです…アメリカシロヒトリは私たちに負けないものを持っている・・仲間の絆「絆」は「糸」を「半」分ずつ持っているからでしょうか。・・・人とは仲良くできないけど虫としては超一流・・とアメリカシロヒトリは思っているかも・・「いじめるのやめてよ!」って。そう書かれていました(一部抜粋)

どこかの自治会でもアメシロと戦う今日明日・・アメシロ駆除の日かも・・・

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です