月別アーカイブ: 4月 2020

ちちゃなおてて? 0歳の手洗いにほっこり??

0歳児・・・・人見知りの子に成長を感じますね。              まわりの様子に気付いていく姿・・気持ちを受け入れられ、安心感を覚えていく過程が良く見えてきます。0歳の主題及び月のねがいは「みつける」キラキラ輝く0歳の瞳は、いっぱいいっぱい言葉を発しています。 優しく抱っこをし目を見つめ合い お話をしあう・・・・・素敵な時間が過ぎてゆく・・・

1・2歳児・・・月主題及び月のねらい 「みつける」          おでこがかわいい 赤ちゃんと幼児の間 片言からおしゃべりっこ 個人差も大きい年齢ですが とにかくかわいい 絵になるしぐさが何とも言えない??賛美歌を歌う職員の口元を見ながら 一緒に片言ながら目を見つめ頭フリフリ歌っている。お歌や絵本が大好き どんな場面でも心地よさを全身で感じながら生活を楽しんでいる。自分の思いを前面に出しながら・・・たんぽぽ見つけて得意げに見せてくれるかわいいこの子たち

3・4・5歳児・・・「気づく」春です 春なんです・・ 季節を一番に肌で感じ外へ飛び出すこの子たち。気づきが様々な場面で表し始め関わろうとするそして、気づいたことや思いを伝えたくなってくる。なんでもやってみたい、冒険してみたい・・・そんな彼等には新しいことにチャレンジしてほしい。

チャレンジすることにはリスクは伴う。覚悟です!失敗したら その失敗を活かせばいい!聖書は失敗学の教科書であると記されていました。失敗は成功の母になりますと・・・・

現代は失敗を軽んじる傾向があると言われています。失敗をさせないようにと手を差し伸べる・・それが愛情であるかのように・・・でも現実の社会は厳しいもの、失敗にどう向き合うか、失敗からどう学ぶを教えられなかったから挫折するのみ・・・

その通りですね人間は失敗するものです。大事なことは失敗から何を学ぶか?私たちの子育ては失敗というリスクと隣り合わせであった。しかしそこから豊かな発想が生まれてきたのだと思うのです。・・・               (キリスト教保育5月号より一部抜粋)

 

職員のご家族も新型コロナウイルス感染拡大にご協力を

新型コロナウイルス感染予防は、家族そして地域ぐるみで意識を高めましょう。 ご自分の命 ご家族の命を守るため正しい情報を正しく伝えようと保育現場で働く職員の家族にお手紙を出しました。内容は、しゃろーむでの感染症拡大防止対策の取り組みとして、保護者への健康管理意識を高めていただく対応、こどもたちの視診…園内の消毒 換気含め環境衛生等を含めました。

職場での罹患を防ぐための対応は職員が健康である事が大切です。 そこには、職員家族が感染防止の具体的内容や職場の現状を知っていただき、職員が安心して出勤できる体制を作っていただきたい旨も含めご協力願うものでもありました。もちろん法人の意識は安心して働きやすい職場環境づくりです。職員の健康を守る重要な立場です。そのことを踏まえ、理事長として、ご家族の皆様に日頃の感謝を申し上げつつ、感染防止の一環として「緊急事態宣言発令中」秋田県のチラシを同封し一人ひとりに手渡しました。その内容の中に町内での会合や結婚式、お葬式、法事、食事会、買い物時のカート接触部分、ご自宅での注意すべき場所の消毒の仕方、などなど・・・・その手紙を手にした職員 特に嫁いでいる職員は、ちょっと喜びの表情でした。きっと 職員が日頃伝えているもののなかなか伝えきれない部分があり、ちょっと後押しになったようです。よかった 良かった・・・

今日の子どもたち、4月生まれのお誕生会を楽しみました。降園時には、手に手にこいのぼりや節句の制作を持ち帰りました。こいのぼりを高くかざし 歌を歌いながら・・・・・。今日もトコトン遊ぶことができた一日でした。

新規採用の職員は笑顔で楽しげに先輩職員と今日の記録を見せ合い書き込む姿が・・ほほえましい。笑顔と子どものことを語り合っていたスタッフルーム?いつも笑い声が響く最高の職員たち?保育者チームそして給食チーム?  明日はどんなドラマが・・・・・子どもと大人の楽しい世界が・・・

・・・・コロナよ早く終息を!!!・・・・・

 

子どもと職員の命と健康を守るコロナからの砦(とりで)に

今日のニュースでは、世界の感染者が220万人超 死者も15万人超とでていました。私たちの体も もしかしたウイルスが・・・いま私たちができること、それは免疫が高められるように睡眠・バランスのとれた食事・・手洗い、消毒、笑顔・・(家族の健康を守る女性の繊細な役割(が発揮できます。)保護者にも職員にも、また地域にも呼び掛けています。自己責任としてできることかも! ここ乳幼児施設は、出入りする人を数にすると子ども含め毎日300名ほどの保護者・関係者が・・・そんな中、子どもたちはとことん遊び ふざけっこ ・・・まさに濃厚接触があたりまえの日々。

感染ルートが把握できない罹患者の発生、関東の方から悲鳴を上げている保育士仲間の声が届けられます。板挟み状態だと思います。しかし、それは、あすの私たちが直面する姿なのではと・・・

先日、北秋田市内の保育施設、全園長11名が会議を持ち検討し、行動を起こしました。コロナ対策を一丸となって命を守りましょう!という思いを込めて、私立保育園7か所の園長が要望書を提出しました。保育現場の現実と危機意識、そこで砦となって行動しましょう。罹患者出さない消毒体制や保護者への協力願い、様々な点で苦慮している状況を伝えました。北秋田市市民の意識が高まることを祈っています。

どこの園も余裕を持ちながらインフルエンザやノロなど感染症に対応すべき対策は常に持って進めています。が、この度は思う以上に長期化が想定されます。1月ごろより感染対策として衛生資材を準備し進めていたものの、注文しても入ってこない現状もあります。

こどもの重症化は少ないとはいえ、保育園の中で、家庭を巻き込んで感染が広がるリスクは否定できない、また園がクラスターにも・・不安はあります。

・・・玄関や乳児室のジアファインミストが子どもたちを守っているかのようにみえます。一日も早い終息を願って・・・・

100年周期で起きてきた感染症

先日 丹波理事長が年頭のあいさつの中で話されました。感染症から私たちは何を学ぶべきか・・・

1720年 南フランスのマルセイユで「ペスト菌」によるウイルス感染があり10万人が死亡

1820年にはインドネシアやフィリピン、タイなど南アジアで「コレラ菌」による感染が広がり、10万人が死亡

さらに100年前の1920年にスペイン風邪の流行が広がり、世界5000万人~1億人が死亡 当時第一次世界大戦の真っ最中だったが、スペイン風邪が終戦に・・・・?一方 日本はその当時の人口5500万人のうち40万人が感染し亡くなったとか・・・・

そして2020年新型コロナウイルス・・・世界中が今・・・今や行動範囲が自由にどこにでも移動できる時代・・だからこそ 背筋が寒くなりました。いったいどうなるのか不安です。  理事長より

治療方法やワクチンが解明されていない状況に心穏やかではありません。

まずは、自分の健康管理、そして家族の健康はもちろん 保育現場の私たちは、自分たちでできることとして 保護者と保護者の家族・・保護者と共に子どもたちを守る意識を持ち、免疫を高めるための子どもたちの健康管理 視診、特に検温と朝食の確認・睡眠状態・機嫌等の把握も重要です

・・園内の消毒・室内の換気・・・・免疫力の弱い人 発達の未成熟を考慮し、意識を高めましょう!! 常に確認し合っています。本当に学ぶことが日々変化しておりますね。来週の月曜日、子どもたちの笑顔を楽しみにしています。こうゆうときこそ 一致団結しましょう。

 

 

 しゃろーむ 121人とともに 笑顔・触れ合い・とことん遊ぶ楽しい毎日に!

2020年園児121名 職員43名で出発します。           保護者の皆様と共にお子さんの成長に携わらせていただきます。       どうぞよろしくお願い申し上げます。

☆生きる力を育む 私たち大人の責任と 守ってほしい約束事☆

笑顔 触れ合い 早寝 早起き 朝ごはん 受動喫煙防止 虐待(子どもの人権を尊重する) を今年度も園だよりに継続投稿したいと思います。

特に朝食や煙草は 幼い子どもたちの未発達な体には影響を及ぼします。その怖さ危険さを多くの方たちお伝えしたいと思っています。         特に女性や子どもの命・健康です。大切にできない地域は存続できないと言われれほどです。過言ではないと思います。男性ももちろんです。

注意☆若いうちは痛みも苦しみもありません、暴飲暴食、偏食をしていたとしても しかし刻々と体のどこかが・・痛風やポッコリおなか・・・ 時間の問題です。まだまだお子さんやご家族のために、ご自分のために 幸せな家庭のために・・頑張らなくてはならない方たちは、十分お気をつけてください。

私自身、人生70年以上生きてきて時代時代の地域社会、暮らし方、自然環境、人との交わり、政治含め包括的な背景を鑑みると・・今ここで振り返らないと悔いが残る・・・   そんな気が致します。

人生100年の時代です。その中の乳幼児期~思春期のこの10年が人生設計の基盤・人づくりの土台です。重要なこの10年 お子さんとの愛着形成の積み重ねを意識しつつ そこに完成する「心の安全基地」を作り上げてください。

そこは拠点、子どもたちの「遊ぶ力」「不思議感を持ち探求する力」「考える力」勇気をもって学びに出発できる日々の拠点「安全基地」に。

・・大人の笑顔とぬくもりは信頼と信用の大切な居場所 子どもが行動に移せる基地・しゃろーむの職員も安全基地となって教育・保育(ケア)させていただきます。

☆些細なことでも 家族であれ こどもであれ 良いところを見つけ、ことばで認めてあげましょう。そして語り合いましょう☆ 輝く家族に・・・☆