月別アーカイブ: 8月 2019

台風接近・・・離れているようでも安全に配慮!

しゃろーむでは、あす16日 震度4強の地震想定避難訓練を実施します。早朝で保育者人数は半減に近い時間帯を意識的に試みます。
事前に保護者にはメールで実施を連絡済み、居合わせることになる保護者にはご都合を鑑み参加協力を呼びかけています。また、この地域は米代川右岸に位置し水害が想定されます。近隣は高齢者が多く、万が一の場合、避難場所にもなりうると思っています。台風10号が近づき、熱風とも思えるサウナ状態の天候、気温が高く38.3℃と報道されてますが、子ども目線の照り返し部分は今日も46℃を超えています。気を付けましょう。熱中症予防には意識して水分補給を!!

*今日は、園で働いてくださっている職員が 成人式を迎えました。
かわいい花束と若い職員に囲まれ ハイチーズ!
やさしい思いやりある職員たちに感謝です。
いつも 子どもたち目線を大切に 愛情いっぱい包んでくださる職員の皆さん  ありがとう! 職員の笑顔 職員の輪 おもいやり・・・・何よりですね。

*子どもの姿を ドキュメンテーションとして 廊下に張り付けています。
子どもたちの遊びから 子どもが学んでいる姿や育ちが見えてきます。
どうぞ、園内で足を止め 見てくだされば幸いです。共に子どもの成長を学び合えたら最高ですね。

台風がどのような進路で接近するかわかりませんが、報道には留意し互いに気をつけましょう。 早めの安全確保を!!

熱中症は怖い! 食・・たんぱく質と筋肉・水・・大事だね。 

全国で2万人を超える人たちが、熱中症の疑いで救急搬送されたそうです。昨年より多いそうです。
きょうも暑く、今年は何が起きるのかしら?予想つかない怖さがあります。
35度を超える暑さになりますと今朝のニュースでしたが、園庭の外気温 いつも遊ぶ子供の体の高さ部分にいつものように温度計を置きました。
園では、朝から暑いためエアコンかけて園内遊び、のびのび遊んでいます。しかし体から汗、呼吸、排せつと水分はどんどん不足、こまめに水分補給、お昼の給食、おやつ・・元気な声、遊びに安心しながら・・・でも 園庭を測定し、驚きでした。11時には40度、12時30分41、2℃ 13時43℃ 15時なんと46度と危険な気温・・熱中症になりにくいカラダづくり!!!それはこまめな水分補給と部屋の温度を下げること。肉類などのたんぱく質食品を毎日しっかり摂ることと言われています。野菜だけに偏っていると好ましくありません。しっかり体力、免疫力を上げることですね。今夜は、寝付きにくい夜と思います。部屋を冷やしてね。

熱中症は・・・
1・熱失神(軽度)めまい、顔面蒼白、立ち眩み、一時的失神
2・熱けいれん(軽度)大量の発汗、手足がつったり、筋肉が痙攣起こす
3・熱疲労(中等度)大量の汗、頭痛、吐き気、体の倦怠感、口から水が飲めな  くなる
4・熱射病(重症)呼びかけに反応しないなどの意識障害、立てない、体温が高い
いずれも、激しい運動や、気温が高い場所に長時間いることが原因になり発症するそうです。
血液も関係するそうです。体から熱を逃がすには、体格に見合った血液量の保持が欠かせないそうです。血液になるある物質をとっているかどうかで大きく変わるそうです。それがたんぱく質! 筋肉と水分があるとポンプの役割を果たし血液を全身に回せます。足から上に心臓から下へ・・関係しますね。筋肉は水分の貯水池と言われるほど水分はだいじですって。
4・

自分の命と健康を守る 第一歩の習慣づけは朝ごはん! そして何より 水分補給!

今日も 暑いですね。園庭の温度は40度こえました。
エアコンがきいている園舎ですが、呼吸や汗、排せつ等で水分出ていますから水分をこまめにとりましょう!!と声掛け(促し)に回っています。
こどもたちは、園内でのんびりとすごしています。
未満児の子たちは、肉団子に野菜炒め、ちょっと酸味がきいたおいしい味付けお料理、そしてスープにメロン・・・手づかみしながらもぐもぐ食べる0・1歳児 遊んで・食べて・大好きな絵本を見て聞いて、さわやかなオルゴール曲を心地よく全身で受けながらスヤスヤお昼寝・・・

どの子も、お家から持ってきた水筒(お水・お茶)を上手に支え こまめにこまめに飲んでいます。
自分の命と体 自分で守るための小さな一歩は 水分補給から!、
習慣づけられますように!と支援しながら・・・・

日本の森林・・・

先日、あきた杉ネットワークの総会に参加しました。一級建築士・工務店・電気施工業者・製材等林務関係、私も実はその仲間です。もともと父は工務店経営、幼い時から設計図や現場がすきで夏休みは現場に泊まり込みをした思い出があります。…特に森林、山には興味があり、木育と子どもの関係を強めたいと思っています。

世界の森林は減っていますが、実は日本の森林は減っていないそうです。面積は国にある土地の60%を占めていて、太く育ってきた分、気の量はは増えているからだそうです。
戦争のあと、被害から立ち直るために、たくさんの木材が必要になり、そこでヒノキや杉など人工林がたくさん作られましたが、しかし今の日本の森林はうまく使われていないのです。なぜ、森林は利用されないの?
沢山あるのに、外国から安い木を輸入…日本で使われる木材のうち、国内のものは36%(平成29年)ほど・・戦後植えられた木は。50年ほどたち太くしっかり育ち「今が切ごろ」…切り出すためには高いお金が.・・木の値段も高い・・??背景には様々な問題、不思議があるようですね・・・・・・切りすぎてもダメ,でも植えたまで
でもダメ、木を切って、森を育てる・・・
きちんと管理して、木を切る・苗を植えるのサイクルを繰り返し、二酸化炭素を吸収したり、洪水を防いだり、生き物のすみかとなり環境を守るといった森林の役割を保つ・・政治ですね!・・子どもたちにつなげなくっちゃ・・大事なことを!!私たちにできることもたくさんありますね。・・また後程・・・

8月6日 8月9日 そして8月15日

1945年8月6日 74年前の今日です。
きっと 広島も今日のような明るく暑い日だったと思います。ある学校の校庭で校長先生が「今日本はアメリカのB29に爆撃されているが、南方や大陸では日本軍が勝ち進んでいる安心しなさい・・・」朝礼での話し中に突然上空がピカッ、まるでマグネシウムをたいたような強い光が・・そして、南の空にキノコのような巨大な煙の柱が・・・空からジュラルミンの粉のように、無数の紙しぶきが舞い降りてきた。それは焼け焦げた新聞紙や書類・・新型爆弾だったのです。・・・この著書のかたの父は広島駅に学徒動員学生を迎えに行ったものの帰らず、4日後・・この世の人とは思えない姿で! 髪の毛はすっかり抜け落ち、顔はやけどでひきつって、真っ黒に汚れた体には、わずかな下着だけが・・・父は爆心地に近い国鉄の横川駅、トイレに入った一瞬だったとか、異様な光と同時に強いショックを全身に受けて、コンクリートの壁に打ちつけられたそうです。転がるようにして駅の外へ飛び出すと広島の街はすでに火の海・・・火の中で学生を探したが・・日本は無条件降服したのです。腹立たしい時代。
二度と戦争は起こさない、原爆に奪われた人々の怒り悲しみは、伝え続けなければならないと思います。
ピカドン・・・

「にんげんをかえせ」
ちちをかえせ ははをかえせ としよりをかえせ こどもをかえせ わたしをかえせ
わたしにつながるにんげんをかえせ にんげんの にんげんのよのあるかぎり くずれぬへいわをかえせ
・・・・峠三吉さん  原爆詩人・・・・
原爆症で今なお苦しむ方たちがたくさんいます。